アクセル離しなはれ

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※この記事は2015年にFacebookに投稿した記事をリライトしたものです。

鈴木 博之
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「アクセル離しなはれ」

へ?何で?アクセル離したら進まないじゃん。つーか誰?何で関西弁???

「アンタ、ブレーキ踏みながらアクセル踏んどる。アクセル離さな、クルマ壊れるで」

でもそれじゃ、クルマが止まっちゃうじゃん。

「ええねん。今は止まる時や。アンタ、今までブレーキ踏まなかったんや。だからアクセル踏んだら踏んだだけ進んだんや。それ見た人が『アイツすごいなー』言うのを聞いて、ますますアクセル踏みよったんや。」

でも、あれもしなきゃなんないし、これもしなきゃなんない。自分のやりたいことやるためにも、抱えている仕事を片付けないと。

「ええから全部手放し。とにかくな、アクセル踏んだらアカン。気づいてるかわからんけどな、今思いっきりブレーキ踏んどる。」

でも、今立ち止まるわけにはいかないんですよ!

「ホンマアホやな~。クルマが前に進むんは、アクセル踏んだ時だけか?」

???

「頭使わな。ブレーキ緩めてもな、クルマは進むやろ」

・・・!

「そや。クリープ現象いう奴や。ドライブに入れて、ブレーキ離したらなクルマは勝手に前に進むんや。」

「遅いやろ?遅いねん。それで普通なんや。」

「おめでとう。アンタはようやく、普通のオッチャンになったんや」

「肩の力抜いて、普通のオッチャンを楽しんだらええねん。アンタも楽やし、周りも楽や。」

・・・

朝の雪道を無心で歩いていたら、そんな声が聞こえてきたような気がしました。

関西弁でおかしいとこがあったらすいません。雰囲気だけ感じ取ってください。

私は普通のおっちゃんになって、肩肘張らずに生きていきます。

では~


 

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