「ペナルティ指向」は私の代で断ち切る

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これは2015年にFacebookに投稿した記事をリライトしたものです。

当時の記事が↓こちら↓(今は亡き妹からのコメントあり)

鈴木家に代々続いてきたであろう悪い習慣。
それが「ペナルティ指向」。

何か悪いことをした時、バカをやった時、
それ相応の罰を与える、バチを当てる、
そういう方向に考える。

これが「ペナルティ指向」。

ポイントは「人」が「人」に「罰を与える」という点。

不完全な人間がやらかした事に対して、
不完全な人間が罰を与える訳です。

具体的には、体罰とか、お説教とか、
外に放り出すとか、どこかに閉じ込めるとか、
大事にしているものを取り上げるとか、
人格を否定するとか。

よく考えたらこれって変な話。

相手が子供だから、年が下だから、
痛い目に合わせてもいいんですか?

屈辱を伴う罰を与えていいんですか?
怖い思いをさせてもいいんですか?

そんなこたーないと思います。

私は息子に対して、怒鳴ったり叩いたりすることは
もう何年もしていません。

ましてやお説教なんてした事ない。

そんな事をする必要がないからです。

「それは世の中に通用しないからダメなんだ」
「お前のその行為で困る人がいるんだ」
「だからやっちゃいけねぇんだ」

そう淡々と述べるだけ。

もし「生まれ変わり」があるとするならば、
息子の方が生まれ変わった回数が多いかもしれない。

そう考えると、「親」とか「年上」というだけで
偉そうにお説教なんてとてもできません。

私の目の前で偉そうにお説教なんかしたら、
一発張ってから正座させて、お説教してやります(笑)

「ペナルティ指向」は私の代で断ち切ります。

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