これは2014年にFacebookに投稿した記事をリライトしたものです。
鈴木 博之
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冬タイヤ交換がラッシュだ。
うちではできない、例えばトラックのタイヤ組換えは外注先(タイヤ屋さん)に依頼することになる。
当然ながら、タイヤ屋さんも忙しさはピークを迎えている。突然の依頼は割り込み作業となるため、こちらも「申し訳ない」と思いつつ頼むことになる。「仕事なんだから当然」なんて絶対に思わない。
トラック1台分(タイヤ6本)の組み換えは予約済。なので問題ないかと思われたが、何と当日になってお客さんから「もう一台頼みます」という依頼が!これは厳しい!
タイヤ屋さんに恐る恐る「もう一台増えたんですけど・・・」と申し出る。一瞬「うっ」という表情を浮かべるタイヤ屋さん。
それなりの設備があるとはいえ、トラックのタイヤは相当重い。それが6本もある。2台で12本だ。従業員にも残業を強いる事になる。
「忙しいなら明日にでも~」と申し出ると「明日は明日で忙しいからね~」と返ってくる。「すいません、今日お願いします!」と言ってお願いする。
待ち時間の間にトラックのオイル交換2台分を済ませ、コンビニに立ち寄り、肉まんと暖かい飲み物を3人分購入、「これ、差し入れです」と言ってタイヤ屋さんに差し出した。
タイヤ屋さんはタイヤ作業が仕事。仕事なんだから頼まれたらやるのが当たり前。
でも気持ちよく作業してもらえるか。私にとってはそっちの方が大事。
タイヤ屋さんの従業員の方々のための差し入れ。払ったお金は全然惜しくない。私はそう思う。
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