合気道は何のため?誰のため?

合気道

これは2016年にFacebookに投稿した記事をリライトしたものです。

鈴木 博之
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合気道って何のためにやるの?
合気道って誰のためにやるの?

稽古していて自分が魂の喜びを覚えないなら、やはりそれは何かが間違ってるのね。

師匠の顔色を伺いながら稽古してない?
師匠に喜んで貰うために稽古してない?
他の誰かに自慢したくて稽古してない?

合気道って「他の誰かを喜ばせるため」にやるんじゃなくて、「自分を喜ばせるため」にやるの。

自分が喜びたいからやるの。

弟子がノビノビ~と、自由闊達に、人生楽しみながら稽古してくれたら、それが師匠の幸せなの。

師匠の顔色伺いながら稽古する弟子を見て、師匠が魂の喜びを覚えるの?それってどうよ(笑)

「師匠」と呼ばれる人にも言っておくよ。

「オレの技が絶対なんだ。それ以外の技は認めん」とか
「よその道場に行っちゃいけねぇ」な~んて言ってない?

ちっちゃい。ちっちゃいな~。
アナタちっちゃいよ。

いつの間にか「教祖様」になってない?
いつの間にか「監視員」になってない?
いつの間にか弟子を「洗脳」してない?

もしそうなっているのなら、本当に修行が必要なのは弟子じゃなくて、アナタだよ。

弟子の学びの機会を、師匠たるアナタが奪っちゃダメよ。

合気道をやってて、魂の喜びを覚えないという人は、遠慮なくこっちに来たらいい。

一緒に気持ちのいい稽古、魂の喜びを覚える稽古をしよう。

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