矢面に立つ

未分類

上長や社長さん、矢面に立っていますか?クレーム、面倒なお客さんを断る、支払いのトラブル。仕事をしていると色んな場面が考えられますが、部下を矢面に立たせるなんて事はせず、上長自らが矢面に立って下さい。

「部下を育てるためなんだ」「俺が出て行くとそれが決定事項になっちゃうから」などと言って逃げないで下さい。そんな事をしても、部下は上長の意図する事は学ばず、「逃げる」姿勢を学ぶでしょう。そしてあなたと同様に「部下を矢面に立たせる」ようになるだけです。

いざというときに、上長が責任を取ってくれない。そんな職場で部下は安心して働けません。上長の給料が部下よりも高いのは、責任をちゃんと背負えるからです。

矢面に立つのがそんなに怖いですか?命まで取られることはないでしょう?せいぜい「恥をかきたくない」とか「嫌な思いをしたくない」という程度のことですよね?

私も偉そうな事は言えませんが、自分の道場、会社、家族のためにならないと判断したら、人任せにせず、躊躇せず矢面に立ちます。

手を伸ばせば届く距離ですから怖いですよ。でもそれだけの覚悟はある、という事です。

上長の皆さん。矢面に立ちましょう。その姿勢を見て、部下は育つのですから。

では~。

コメント

タイトルとURLをコピーしました