AIに仕事を奪われない人とは

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これは2021年にFacebookに投稿した記事をリライトしたものです。

鈴木 博之
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「2枚目の画像の、ここの数字が違います」 → 4枚目の画像に正しい数字が入っていますが、そちらは見てもらえなかったのでしょうか?

「でしたら2枚目の画像を削除して、2枚目の枠に4枚目の画像を入れて下さい」 → それだと2枚目に入ってた画像が消えます。そのまま再申請したら数字の説明がつかなくなって、また戻って来ますよね。

「では2枚目の画像と、4枚目の画像を入れ替えて改めて申請していただけますか?」 → そちらで印刷するんですよね?印刷された2枚目と4枚目をそちらで入れ替えることはできないんですか?

「すみません、申請の際はそのようにお願いしています」 → そんなに融通の利かない組織なんですか!?

普段は感情が薄い私ですが、思わず感情が出てしまいました。

仕事とは、問題解決だと思うんです。

相手が今抱えている問題は何なのか。それを明らかにして、自分が持っている技術、設備、経験、人脈、資格などをフル活用して問題解決に当たる、それが仕事なんです。

杓子定規な対応しかしないなら、それは人がやらなくたっていいんです。AIチャットでも用意しておけば十分。

自分が申請する立場になったとしたら?それが想像できたら、対応は変わるはずなんです。雇った人は、それを期待していたのではないでしょうか。

想像力を働かせ、相手の立場に立って問題解決ができる人。AIに仕事を奪われない人とは、そのような人なのではないでしょうか。

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