合気道

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演武の練習をするバカがあるか!

私は岩間の斎藤仁平先生に「演武の練習をするバカがあるか!」と一喝された事があります。 仙台市武道館で行われた斎藤仁平先生の、あの時の演武は本当に素晴らしい演武でした。受けを務めた兄弟子は見事に崩され、投げられ、決められていました。 ...
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まだ飛んだり跳ねたりの稽古を続けますか?

合気道の技の中で「精妙だな~」と思うのは、何といっても三教です。三教は相手の手首や指先を取り、一瞬で無力化する技です。一旦手首や指先を取られたら、ほとんど抵抗できないまま、最後はうつ伏せに抑えられ、肩、肘、手首を決められます。 基本の三教...
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合気道と試合

合気道には試合がありません。試合にはどうしても「ルール」という限定されたシチュエーションが必要になりますが、実際に危険な場面は1対多数が多く、急所への攻撃や武器による攻撃、背後からの攻撃もあります。体格差・体重差がある状態で戦わなければなら...
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「合気道難民」を受け入れます

様々な事情により、合気道の稽古ができなくなった、やりにくくなったという方がいらっしゃいます。特に師範との人間関係、いわゆるパワハラ等で悩み、合気道は好きだけど退会するしかない。かつて世話になった道場の手前、他の道場にもなかなか行きにくい...
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気持ちのいい稽古をしたい

厳しくも、気持ちのいい稽古をしたい。ただそれだけなんです。合気道の道場なんだから、集まって楽しく稽古する。それ以外の何があるというのでしょうか。 門下生を道場長の言うことなら何でも「はい!」と聞く、従業員のような存在だと思っていませんか?...
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道場は道の駅

仙台の鈴木@道場長です。 道場長の仕事って何なのでしょうか?私は「門下生の稽古したいという気持ちに応える」これが仕事だと思っています。逆に「門下生の気持ちに応える」という事ができるならば、段位は関係なく誰でも道場長になれますね。 門下生...
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出稽古の効能

仙台の鈴木@道場長です。 出稽古はいい。どんどん出稽古しましょう。普段稽古している道場から一歩出て、他の道場で稽古する。これがいい勉強になるんです。自分の弟子や後輩に通用する技でも、他道場では通用しない事が多いですね。そうなると、自分に足...
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「行間」を読めるか

仙台の鈴木@道場長です。 「行間」を読んでますか?行間を読む、つまり文章に書かれていない「本当の意図」を読み取るというのは本当に大切ですね。 私の道場は、学生は「一人1回1時間200円」という決まりがあります。幼稚園であろうと、小学生で...