これは2019年にFacebookに投稿した記事をリライトしたものです。
鈴木 博之
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平成から令和に変わり、終電もとっくに終わった夜の国分町。
「アタシ、車で来たから送っていくね」
というありがたい申し出を受けて、数人が同乗させてもらうことに。
「じゃぁ駐車場代は僕が払います」というと
「ありがとー♪」と気持ちよく受け取ってもらえる。
「この子は逆方向だわ。どうしましょ?」というと
「んじゃ、この子のタクシー代、私が出します」
「じゃぁアタシも出すわ」
えっ?えっ?と戸惑う子の手に、千円札が続々と集まって来る。
「いいのいいの。後でちゃんと恩返しするのよ。
アタシたちにじゃなくて、他の誰かに恩返しするのよ。」
誰かのために、気持ちよくお金を使う。
これって「富の循環」そのものですよね。
富の循環に入りたい人は「しゃちほこ会」の門をくぐりましょう。
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