部品屋さんとの信頼関係

忙しい時はお互い様

非常に珍しいことなのですが、いつも懇意にさせてもらっている部品屋さんからの請求漏れを発見してしまったんです。

部品屋さんからいただいた納品書を見ながら、お客さんへの請求書を書いていたんですが、交換したはずの部品が納品書に書いてない。現物は届いてる。交換した記憶はある。発注書にも記載はある。でも納品書に書いてない。月締めの請求書にも載ってない。

???と思いつつ、部品屋さんに電話。しばらく待たされた後「社長ごめ~ん、請求が漏れてたの~」との返事。これは珍しい。私が言わなかったら、棚卸の時にちょっとした騒ぎになることでしょう。

「今日の日付で伝票上げますから~」部品屋さんが言うのを「ちょっと待った!」とストップをかけます。部品を注文した時は3月で増税前。本日は4月で増税後。今日伝票上げられたら、ウチが損するじゃん。部品屋さんのミスをフォローしたのに、損させられるって、ありえん!(笑)

「これなら黙ってた方が良かったかな~」と思ったけど、商売は信頼関係が大事だからね。相手の不完全さはお互い補い合う、それが大事なんですね。

では~

コメント

タイトルとURLをコピーしました