小学生の頃の話。友達何人かで集まって「よーし、秘密結社作ろうぜ」となった訳です。今考えるとアホですね~。で、秘密基地wで会議みたいなことやる訳です。議題はやっぱり「規約作ろうぜ」なんですねww。秘密ですから、他の友達や親に言いふらされると困る訳です。でも言いふらしそうなメンバーが入っている訳ですから、そのメンバーを牽制する意味で「この秘密結社の存在は絶対他のやつに話さない。話したら罰金10万円」とか決める訳ですwwwあと「脱退するなら10万円を払うこと」なんて、縛り付ける規約を作る訳です。アホでしょ~wwww
で、そんなアホが大きくなって、スポーツのチームを作ろうという事になって、やっぱり最初の会議で「まず規約だな」ってなる訳ですwwwww。そのアホが社会人になって、会社の枠を超えた仲間でNPO法人を作ろうって事になって、やっぱり最初の会議で「規約を作りましょう」wwwwww
宮城県の某市で「武道協議会を立ち上げよう」という機運が高まった時も、最初の会議から「規約が必要ですね」なんて事務屋さんwwwwwwwが出張ってくる訳です。で、事務屋さんが音頭を取って「規約作り」のための会議が何度も開かれてたら、そのうち誰も来なくなって武道協議会そのものが立ち消えwwwwwwwアホだね~
規約なんて決める必要あんのすか?事務屋さんがここぞとばかりに出張ってきて、個人を縛り付けるための規約を決めて、はみ出す奴は規約に則って処分する、と。やってることは小学生と同じじゃん。
分かるよ。大人の集まりともなれば、会費や公金が絡んでくるから、規約が必要になるよね。でもその規約を制定する動機って、結構不順じゃない?個人の自由な活動を妨げたり、個人を組織に縛り付けるためになってない?個人って組織維持のためにあるの???
私が「規約」を作る立場だとしたら「楽しくやれ」の一文で終わり。それだけでいいんですよ。楽しくないことはやらない。楽しいことはどんどんやる。それでいいんです。そう言えば道場を立ち上げたばかりの頃、「道場訓」という規約を作ったっけな~wwwwwwwww規約は二つだけ。「楽しく稽古して楽しく飲む」「鈴木のギャグには大笑いする」こんだけwwwwwwwwww私が如何に規約が嫌いか、よく分かるよね。
まぁ正確に言うと、規約そのものではなく、規約で縛り付けようとする人が嫌いなんだな。会費払って、縛り付けられて、それって面白くないじゃんという事。会社だったら給料の縛りがあるから多少は我慢するけど、結局それすら飛び出しちゃったからね~。
何にせよ、楽しくやろうよ。そんだけなんです。
では~
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